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普段のお掃除法

  畳の目に沿って掃除機でまめに掃除するようにしましょう。畳の目と反対に掃除機をかけると畳表が早く傷みます。２〜３日晴天が続いたときに、窓を開けて室内に風を入れましょう。新鮮な空気を入れないとカビが発生する原因になります。時々、畳を持ち上げて畳下の風通しをよくするのも効果大です。色々な畳のお手入れ材が発売されていますが一番効果があるのはやはり、空気の入れ替えです。こまめに空気の入れ替えを！！  

シミや汚れの処理は
◆ 畳にカビが生えてしまったら
掃除機で吸い取ってから、消毒用アルコールを布に染み込ませ拭きます。そして風を通して乾燥させます。
専用拭き取りシートもありますので使ってみるのもいいでしょう。

◆ 畳にダニが発生したら
掃除機で数回吸い取り、風通しを良くします。そのあと、できれば畳をあげて除湿機で乾燥させ、湿気の原因を取り除きましょう。

◆ 家具の跡がついてしまったら
凹んだところに適度に霧吹きして、濡れタオルをおき、上からアイロンをかけます。

◆ 畳表の色が変わってしまったら
畳表の変色は畳表が天然ものである以上避けられません。気になる場合は、畳表替えをしましょう。色が変わりにくい畳表を希望の場合は化学畳表を指定しましょう。 それでもきれいにならないときは畳の修理をしましょう。
畳の補修についてはこちらを。
　

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